小学生向け 英文の間違い探し20問(答え・解説つき)
公開日 2026年10月19日
今夜すぐに使える英語の間違い探しを探している方へ。以下の20問は、どの文にも間違いが1つだけ入っています。見つけて、正しく直してもらいましょう。答えと、それぞれの間違いの短い解説は後ろにまとめてあるので、隠しておいて最後に答え合わせができます。
この20問は、英語の読み書きを始めて1〜2年の子ども向けです。日本の小学校では読み書きが本格的になるのは小5からなので、おおむね小5・小6に合います。扱うのは、この段階でいちばんよく出る間違いです。主語と動詞の一致、時制、複数形、大文字、前置詞、代名詞、そして後半では句読点。段階ごとの範囲は英語の間違い探し:段階別に出てくるミスの種類をご覧ください。
使い方
- 1回5問まで。20問を一度にやらないでください。5問で5分ほどです。
- 単語を丸で囲むだけでなく、正しい形も言ってもらう。have → has のように。
- 1問ごとに一度だけ「どうして?」と聞く。「お兄さんは1人だから」のように、理由が正しければ十分です。
- 間違えても赤ペンでバツをつけない。代わりに、できたところに丸をつけましょう。
お子さまが止まってしまったら、答えではなくヒントを。「最後の単語を見てみて」「1つ? それとも何個も?」。ヒントの出し方は見直しの4ステップで詳しく紹介しています。
今すぐやってみましょう:1問目を一緒に声に出して読み、お子さまには一語ずつ指でなぞってもらいます。
前半(1〜10問)
それぞれの文に間違いが1つあります。見つけて、正しい単語を書きましょう。
- My brother have a red bike.
- There is three apples on the table.
- Yesterday we play football in the park.
- The babys are sleeping in the room.
- Tom go to school by bus.
- We have art on friday.
- We eat lunch in twelve o’clock.
- Him likes ice cream.
- Mum is makeing a cake.
- I saw three foxs at the zoo.
後半(11〜20問)
句読点や動詞の形が加わります。間違いはやはり1文に1つです。
- Where do you live.
- We goed to the beach last Sunday.
- Does your sister likes cats?
- I bought eggs milk and bread.
- She didnt finish her homework.
- Do he play the violin?
- My dad will cooks dinner tonight.
- Yes I would like some water.
- The boy hurt herself on the slide.
- We play the basketball after school.
答え合わせの前に:どの問題が「自信あり」で、どれが「なんとなく」だったか聞いてみてください。「なんとなく」の問題が、次に練習すべきところです。
答えと解説(前半)
- have → has。お兄さんは1人(he)なので has。
- is → are。りんごは3つで複数なので There are。
- play → played。Yesterday は過去なので過去形。
- babys → babies。子音字+ y で終わる語は、複数形で -ies になります。
- go → goes。Tom は1人(he)なので、動詞に -es がつきます。
- friday → Friday。曜日は大文字で始めます。
- in → at。時刻には at を使います:at twelve o’clock。
- Him → He。動作をする人は He。Him ではありません。
- makeing → making。-ing をつける前に、語尾の e を取ります。
- foxs → foxes。x で終わる語は -es をつけて複数形にします。
答えと解説(後半)
- live. → live? 疑問文なので、文の終わりはクエスチョンマーク。
- goed → went。go は不規則動詞で、過去形は went。
- likes → like。does のあとの動詞には -s をつけません:Does your sister like…?
- eggs milk → eggs, milk。いくつかのものを並べるときは、間にコンマ(日本語の「、」にあたるもの)を入れます。
- didnt → didn’t。アポストロフィは文字が省略された印です:did not → didn’t。
- Do → Does。主語が he、she、it の疑問文は Does。
- cooks → cook。will のあとは動詞の原形:will cook。
- Yes I → Yes, I。答えの最初の Yes や No のあとにはコンマ。
- herself → himself。男の子がけがをしたのは自分自身なので himself。
- the basketball → basketball。スポーツをするという意味の play のあとには the をつけません。
間違えた問題からわかること
答え合わせのあと、どの問題を見逃したかを見てみましょう。見逃しはたいてい特定の種類に集中しています。
- 1・2・5・13・16問を見逃した? 主語と動詞の一致——動詞を「誰が」に合わせる部分です。動詞を見るたびに「1人? 複数?」と聞く習慣を。
- 3・12・17問を見逃した? 動詞の形と時。「いつのこと?」と聞き、yesterday、last Sunday のような時を表す語に注目します。
- 4・9・10問を見逃した? 語尾をつけるときのスペル。ルールがあるので、少し練習すればすぐ伸びます。日本の子どもに多いスペルのつまずきは、SpellEasy のカタカナが原因?日本の子どもが間違えやすい理由も参考になります。
- 6・11・14・15・18問を見逃した? 大文字と句読点。わからないのではなく、習慣の問題であることがほとんどです。どの文でも「最初と最後」(最初の単語、最後の単語、名前)を確かめる手順を加えましょう。
- 7・8・19・20問を見逃した? 組み合わせで決まる語(時刻には at、him ではなく he、play +スポーツ)。何度も触れることが必要なので、声に出して読み、正しい言い方を耳になじませましょう。
1回に1種類だけ選んで、1週間練習する。全部を同時に練習するより、1種類ずつのほうが早く伸びます。
前半と後半の違い
- 前半の間違いは、ほとんどが「一致」です。1つか複数か(is / are、複数形)、誰がしているか(動詞の -s)、いつか(yesterday と過去形)。「いくつ? 誰? いつ?」と問えば、たいてい見つかります。
- 後半では句読点(クエスチョンマーク、コンマ、アポストロフィ)と、動詞の形(did・will・does のあとは原形)が加わります。文の意味ははっきりしているので、かえって見逃しやすくなります。
後半の段階に進んだら、いちばん意識したいのは句読点です。文がふつうに読めてしまうと、子どもは句読点で止まりません。「文の終わりの記号を確かめる」をいつもの手順にしましょう。
自分で問題を作るには
似た問題は簡単に作れます。教科書や読み物から正しい文を1つ選び、1か所だけ変えます。
- 名前や曜日の大文字を小文字にする
- is を are にする(またはその逆)
- yesterday のある文で、過去形の -ed を取る
- 数のあとの名詞の s を取る
間違いが1つだけで、直し方も1通りしかないことを確かめましょう。答えが2通りある問題は、子どもを混乱させ、練習の効果も下がります。
よくある質問
英語を始めたばかりの子にも使えますか?
6問目は使えます。曜日の大文字はいちばん早く学ぶルールの一つだからです。ほかの問題の多くは、読み書きを1年ほど続けた子ども向けです。始めたばかりなら、大文字、ピリオド、a / an、数のあとの複数形から練習しましょう。
間違いは見つけたけれど、直し方が違っていました。正解ですか?
テストでは、見つけて正しく直して初めて満点になることが多いです。家では、まず見つけたことをほめ、そのあと一緒に正しい形を考えましょう。見つけるほうが、実はむずかしい半分です。
この問題を印刷してもいいですか?
ご家庭での練習用なら、どうぞ。印刷する前に答えを隠すか、問題の部分だけを印刷してください。
どのくらいの頻度で練習すればいいですか?
短く、回数を多くするのがいちばんです。1回5問を週に3〜4回。テストの前は、いろいろな種類の問題を混ぜて、何が出るかわからない状態で練習しましょう。
「間違いはない」と言われたら?
ここにある文には、どれも間違いが1つあります。一語ずつ指でなぞりながらゆっくり声に出して読み、最初の単語・最後の単語・名前を確かめてもらうと、たいてい見つかります。
ProofreadEasy では、小1〜小6の各段階でこのような新しい文に取り組めます。間違いをタップし、3つの選択肢から正しい答えを選んで星を集め、保護者の方は一つひとつの解説を日本語で読めます。App Store で近日公開——遊び方を見る。